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1400年の歴史を持つ瓦は、日本建築に欠かせない建築資材として、装飾性・デザイン性・美観・耐久性・安全性に優れており、多くの歴史的建造物が存在する京都の景観維持においても重要な役割を果たしています。また、願い事を形に表して屋根に上げる風習があり、永く親しみ愛されてきました。例えば鬼瓦には自然(太陽・月・星など)、動物(狛犬・龍・干支など)、植物(蓮・桃・菊など)、物(打ち出の小槌・輪宝・巾着など)など様々な種類があり、それぞれのモチーフにちなんだ願いが込められています。
5代以上続く徳舛瓦店では、従来の屋根瓦としての需要が減少する中、このような瓦の文化や特性をもっと多くの人に知ってもらい、親しみを持ってもらうとともに、伝統技能・技術を次世代へ継承するため、すべて本物の瓦を作るのと同じ伝統的な製法で、ミニチュア瓦グッズの製造販売を行っています。
屋根の上の瓦は、日ごろ馴染みが薄いですが、そのミニチュアを通して歴史的な文化や込められた意味合いを知り、実際に手に取ることで身近に感じることができ、独特の肌合いや神秘的な魅力など瓦の新しい一面を発見してもらうことができます。
徳舛瓦店は、ミニチュア瓦グッズの製造販売を通じて、日本の屋根瓦の伝統と技術を後世に残すべく、力を注いで行きたいと考えております。 |
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全 [6] 商品中 [1-6] 商品を表示しています。
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当店の名前 「京都SHIKONYA」 について
「きょうと しこんや」と読みます。
しこん屋 シコン屋 紫紺屋 紫魂屋 士魂屋 など、検索でよく間違えられてしまいますが、覚えていただけると幸いです。 店主
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